現代思想 2017年11月号 特集=エスノグラフィ ―質的調査の現在― epubダウンロード無料

現代思想 2017年11月号 特集=エスノグラフィ ―質的調査の現在―

岸政彦 / 本

現代思想 2017年11月号 特集=エスノグラフィ ―質的調査の現在― epubダウンロード無料 - 岸政彦による現代思想 2017年11月号 特集=エスノグラフィ ―質的調査の現在―は青土社 (2017/10/27)によって公開されました。 これには274ページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、1人の読者から5の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。

現代思想 2017年11月号 特集=エスノグラフィ ―質的調査の現在― の詳細

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タイトル
現代思想 2017年11月号 特集=エスノグラフィ ―質的調査の現在―
作者
岸政彦
ISBN-10
4791713540
発売日
2017/10/27
カテゴリー
ファイルサイズ
21.3 (現在のサーバー速度は28.25 Mbpsです
現代思想 2017年11月号 特集=エスノグラフィ ―質的調査の現在― epubダウンロード無料 - 内容紹介 岸政彦責任編集 社会学と人類学の前線をリードする質的調査の最新成果 質的調査は人々の生活の襞に分け入り、声を聴き取り、 「リアル」な相互行為と語りを描き出す。 そうした人間についての豊かな記述を通して私たちは、 社会問題についての新たな理解を、 あるいは「問題」とされる社会を生き延びる新たな技法を、 獲得していくだろう。 目次予定* 【討議】 岸政彦+國分功一郎「それぞれの「小石」:中動態としてのエスノグラフィ」 【論考】 岸政彦/川野英二/朴沙羅/上間陽子/熊本博之 中村寛/小川さやか/砂川秀樹/森山至貴 有薗真代/金菱清/白波瀬達也/前川真行… 【追悼・中村雄二郎】 中沢新一/土屋恵一郎/野家啓一 【連載】 磯崎新/佐藤文隆/藤原辰史/立岩真也
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現代思想 2017年11月号 特集=エスノグラフィ ―質的調査の現在―を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
近年の人類学の潮流として、構造から象徴へ、また機能から意味へ、ということがいわれていますが、尤もな傾向だと思います。構造論、機能論、構造-機能論とは、理論書には記載がありますが、非常に抽象度の高い概念形成となっており、いわば人類学のひとつの地平を築いてきたわけですが、一方で例えばV.ターナーや山口昌男らの「象徴」、また言語学の意味論でいう「意味」とは、エスノグラフィ(民族誌)の存立を変える力を秘めていると思われ、本特集号に掲載のデータもまた、現在の「質的調査」なるものが、フィールドを平板な鏡としてではなく、むしろ生きられた形で表象しうることを、示唆するものかもしれません。地球上に未開社会がなくなり始めたといわれて久しいですが、それはいわば資源の枯渇問題とも似て、むしろ一部融合などによって、近代と伝統が相互的に影響しあう中で、進んでいる現象でしょうから、人類学が固有の対象、領野を失うことはありにくいと思います。グローバルカルチャーにしても、エスニックカルチャーにしても、レシプローカルに理解されるべきものであり、その点でエスノグラフィ、ひいては質的データ処理も新たな時代を迎えている、といえるかもしれません。質的データと量的データの大きな違いは、やはり各文化要素の意味連関をめぐって、あるいは表象や象徴をつうじる形で、可視化して提示することでしょうから、量的なビッグデータと比べても、極めて有意義に、ある文化徴表をあらわせる、という点でも便宜なものでしょう。今後はむしろ、人類学も含め、関連各分野で質的調査が新たな局面を迎えると思われますが、結局はフィールドとの関係いかんが、かつてのコロニアリズムやその延長と比べても、格段に現代化していることが遠因のようで、はざまでの揺らぎや変容過程までを含めた形での、フィールド把握ということが喫緊であることを示している、ともいえましょう。フィールドと現代思想を結ぶことに関心の向きに、本特集号をおすすめしておきます。

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